全理連中央講師会が「秋期研修会」を開催

全理連中央講師会（船津博司会長、木下裕章幹事長）は、2024年9月24日（火）、全理連ビル（東京都・渋谷区）において「令和6年度 秋期研修会 『Changes your life with Quality Improve ～品質向上であなたの人生を変える～』を開催した。はじめに船津博司会長、木野島徹副幹事長、来賓代表が挨拶。その後、木下裕章幹事長が「現在の日本の問題点について指摘し、理容業の価値を早急に向上させる必要がある」と本テーマの説明を行った。続いて部会発表会が行われ、ヘアケアの新原料である「トステア」の解説とメニューの提案方法、カウンセリング、アフターケア等の顧客への対応、普通ではなく個性を求める現代に合わせたスタイリングの提案など理容業界の価値を向上させる内容について説明が行われた。後半は、理容業界にトレンドを届ける情報紙『Update＋』を発行するトレンドLaboチームによる活動報告や「トレンドをサロンに落とし込み品質の向上を目指す」を今期の目標としていくことが発表された。最後は、全理連組合講習政策委員会営業支援による理容業界でパーマ、グレイカラー、デザインカラーの需要が高まっている背景から各分野の基盤を広めることを目的とした教材「売上アップのメンズパーマテクニック」「売上アップのカラーテクニック」を活用したセミナーの説明が行われた。

• 
• 
• 
• 
• 
•