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AJESTHEが美の祭典「BEAUTY FESTIVAL 2023 in YOKOHAMA」をハイブリッド形式で開催!

一般社団法人日本エステティック協会(AJESTHE/久米健市理事長)は、2023年10月3日(火)、パシフィコ横浜(神奈川県・横浜市)において「AJESTHE BEAUTY FESTIVAL 2023 in YOKOHAMA」をハイブリッド形式で開催した。今イベントは、「#エステのチカラ」をテーマにさまざまなコンテンツによるステージとともに、「第16回エステティックコンテスト」が開催されるエステティシャンの祭典。ステージテーマには、「エステティシャンのキャリア開発とリカレント教育」、「多様性との共生」が掲げられた。はじめに「エステティシャンのキャリアマネジメント」と題し、時代とともに多様化する業界の中でのエステティシャンのキャリアパスや協会・認定校が提供する学びの機会について瀧川睦子実行委員長(副理事長)、ミスパリ学園 ビューティ&ウェルネス専門職大学学長 室伏きみ子氏をはじめ、現役エステティシャンらによるディスカッションが行われた。続いて「未来のエステティックについて」のテーマのもと、ヴィーガンやハラール等、多様な価値観を認め合う共生社会に大切なことについて参議院議員 今井絵理子氏、ヴィーガン、ハラールの分野の専門家らによる議論が行われた。「第16回エステティックコンテスト」は、「基本部門」「応用部門」と今回新たに新設された「エステティックカウンセリング部門」の3部門で競われた。基本部門、応用部門は3つの技術項目と今回から新たに審査項目に追加された写真撮影によって技術の評価が行われ、全国の認定校から選抜された選手の中から基本部門上位8名、応用部門上位6名の入賞者が選ばれた。「エステティックカウンセリング部門」では、学生たちによる丁寧なカウンセリング技術の中から優秀作の発表が行われた。表彰式では、会場とともに全国の認定校とオンラインで繋ぎ、入賞した選手たちは喜びと感謝の言葉を伝え、会場、オンラインともに祝福の拍手でつつまれた。審査員代表 阿知波佳苗氏は「日本のエステティックの技術力と先生方の指導力の高さを本日は改めて感じました」とコンテストを総評した。会場は美容関連の機器や最新化粧品の展示・体験コーナーも設置され、来場者たちは積極的に体験していた。さまざまなコンテンツが用意された今イベントは瀧川睦子実行委員長(副理事長)の挨拶で締めくくられた。

『第16回エステティックコンテスト』
<基本部門>
第1位 川田 さくら 専門学校穴吹ビューティカレッジ(香川県)
宮本 紗穂里 関西ビューティプロ専門学校(大阪府)
第2位 一ノ瀬 稀美 国際理容美容専門学校3号館(東京都)
第3位 島田 夏実 長野理容美容専門学校(長野県)
蜜澤 蘭々 松本理容美容専門学校(長野県)
入 賞 田原 結芽 河原ビューティモード専門学校(愛媛県)
大圃 もも花 北海道美容専門学校(北海道)
落海 芙雪 広島美容専門学校(広島県)
菊地 海里 盛岡ヘアメイク専門学校(岩手県)
<応用部門>
第1位 渡邉 紗也奈 長野理容美容専門学校(長野県)
第2位 高橋 采也 専門学校穴吹ビューティカレッジ(香川県)
第3位 大島 芽生 松本理容美容専門学校(長野県)
藤川 七海 専門学校穴吹ビューティカレッジ(香川県)
黒澤 朋美 盛岡ヘアメイク専門学校(岩手県)
<エステティックカウンセリング部門>
優秀作 佐野 純菜 旭美容専門学校(三重県)