美容協同組合日本ヘアデザイン協会(NHDK/横田敏一理事長)は、2023年1月31日(火)、渋谷区文化総合センター大和田(東京都・渋谷区)において、「2023年ニューヘアモード発表会・東京ショー」を開催した。横田敏一理事長は、開会挨拶で、「600名の観客があつまり、以前のようなリアルヘアショーを開催できて嬉しく思っている。実際に見て、感じ、自分のものにしてサロンワークに活かしてほしい。今後は、以前よりさらに大きな形で当協会のパワーを伝えていきたい」と述べた。続いて、計良宏文創作設定プロジェクト委員長が登壇し、今シーズンのコンセプト『ViVO(ヴィーヴォ)(=生きる/ラテン語)』について、「多様性を尊重しながら、互いのライフスタイルを認め合い、力強く生きていって欲しいと、心から願う思いを込めて創作した」と語った。さらにカットやカラー、パーマ、スタイリング、メイクアップのポイントを創作設定プロジェクト副委員長の石渡智花氏と松木宏紀氏がそれぞれモデルを用いて解説した。続けて行われた東京ショーでは、テーマを「Regain+」と題して、「SCENE-1 tefu-tefu ~emergence~」、「SCENE-2 Take flight」、「SCENE-3 UP GRADE」、「SCENE-4 CYBERNETICS」の4つのステージが繰り広げられ、観客を魅了した。
2023年ニューヘアモード『ViVO』
『ViVO』はラテン語で“生きる”という意味。
『多様性を尊重しながら、互いのライフスタイルを認め合い、力強く生きていって欲しいと、心から願う思いを込めて創作
写真提供/美容協同組合日本ヘアデザイン協会