全理連中央講師会が創立45周年を迎え記念式典を開催

全国理容生活衛生同業組合連合会（全理連／大森利夫理事長）の中央講師会（山本賢司会長）は、2022年9月27日（火）、明治記念館（東京都・港区）において、「創立45周年記念式典」を開催した。同講師会は、教育事業の円滑なる推進をはかるとともに、理容の文化向上・知識・技術の研鑽にはげみ、教養を高めて会員相互の理解を深めることを目的として1976年に設立された。記念式典は、山本賢司会長の「先輩方が苦労を重ね、教育に力を注ぎ、45周年を迎えることができた。ここからは木下裕章幹事長が中心となり、理容業発展に寄与してほしい」との挨拶から始まり、来賓代表として中央理容美容専門学校 河合靖臣校長、会員代表として高部敏彦名誉講師、本田誠一名誉講師、タカラベルモント株式会社 吉川秀隆代表取締役会長兼社長、滝川株式会社 滝川睦子代表取締役会長兼社長と続いた。そして、同講師会の教育事業の発展に大きく貢献した、飛田英雄前会長、駒崎智第11代幹事長、白川丈晴第12代幹事長が表彰された。式典終了後は「秋期研修会」が開催され、木下幹事長は「来年は新しい仲間を迎え入れる年なので、私たち現会員が見本となれるよう、しっかりと講師活動していきます」と挨拶。その後、7つの部会より『All White（オールホワイト）』を活動テーマに、未来を見据えた研究の発表が行われた。研修会終了後には懇親パーティが開かれ、会員は45年の歴史を振り返りながら、思い出話に華を咲かせた。

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