国際文化学園 美容考古学研究所の活動報告を発表
学校法人 国際文化学園 美容考古学研究所(村田孝子所長)は、2021年3月、美容考古学研究所の活動報告書をまとめ発表した。同研究所は、先史時代から近現代までのライフヒストリーを、髪型・化粧などの美容の観点から考察しているが、現在は、縄文時代の土偶の髪型について、サンプル収集、検証、そしてヘアスタイルの再現を試みている。第4回目の報告書には、「黒髪と縮毛」のほか、土偶ライターの譽田亜紀子氏による「孤立は想像力を豊かにする」、メイクアップアーティストの清水悌氏による「魔除けとしての化粧」、そして、「特集 縄文人と縮毛」についてまとめられている。
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