AJESTHEサポートのもと、2021年技能五輪に向け「合同トレーニング」を開始
一般社団法人日本エステティック協会(AJESTHE/久米健市理事長)は、2021年技能五輪国際大会「ビューティーセラピー職種」に向けて「合同トレーニング」を2020年8月中旬にスタートした。合同トレーニングを行うのは、昨年のエステティックコンテスト入賞者の5名で、技能五輪国際大会日本代表として必要な技術力を高めるため、リモートトレーニングなどを実施中だ。5名は「技能五輪国際大会・中国上海大会代表者選考会」で最終選考にのぞむ。選考は、書類・技術・面接などが実施され、最終結果は12月末ごろ決定され、2021年9月に開催される第46回技能五輪国際大会・中国上海大会に出場する。
「合同トレーニング」は業界団体の感染症対策ガイドラインに沿い、選手やコーチの健康管理に十分留意し実施されている。
「ビューティーセラピー職種」には、2007年の第39回日本・静岡大会より参加し、2015年の第43回ブラジル・サンパウロ大会では2位(銀メダル)を獲得している。
技能五輪国際大会とは
技能五輪国際大会は、ワールドスキルズインターナショナルが2年ごとに開催する、青年技能者の技能レベルを競う競技会。日本からは中央職業能力開発協会が日本選手団を派遣している。「ビューティーセラピー職種」では、中央職業能力開発協会の依頼のもと、AJESTHEが技能五輪国際大会「ビューティーセラピー職種」日本代表選手の選考、派遣の協力及び育成を行っている。
リモートトレーニングの様子
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