一般社団法人 CIDESCO-NIPPON（古武一成代表理事）は、2019年6月18日（火）、都市センターホテル（東京都・千代田区）において、「第11回定時社員総会」を開催した。古武代表理事は、「エステティック業界はさまざまな問題を抱えている。だが、“いつまでも美しく”を間違いなくつくっていきたい。そのためには基礎を学んだ方が現実の仕事の中で試し、工夫し、苦労し、生み出したことが新しい時代を切り開いていくと信じている。教育をしっかりとし導きたい」と挨拶。続いてパメラ アドキンズ本部教育担当理事・日本支部特別顧問からは「学生数の獲得が難しい昨今、これまで認定校がなかった地域において、新たに2校が認定された。また、CIDESCO本部でも多様性に対応できるよう新たなプログラムを現在開発している。日本では、来年の東京オリンピックを控え、現在ホテル建設が進んでおり、そこに併設するサロンでの就職のチャンスが認定校の卒業生に巡ってきている。CIDESCO資格者が活躍する場につなげたい」と語られた。この日提案された第1号議案から第4号議案まで、すべて承認可決された。総会後には、グローバルスタンダードのトリートメントであるCIDESCOシグネチャートリートメントの実演がパメラ アドキンズ本部教育担当理事により行われ、受講者は皆真剣な眼差しで熱心に施術に見入っていた。その後、和やかな雰囲気の中、懇親パーティが行われた。

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