毛髪科学技術者協会（MGK／小林均司代表幹事）は、2018年4月19日（木）、東京ガーデンパレス（東京都・文京区）において、「第45回通常総会及び第145回学術大会」を開催した。
はじめに、第45回通常総会が開催され、冒頭に小林均司代表幹事より開会の挨拶があり、次に、平成29年度の事業報告・決算報告・監査報告がされた。報告後に役員改選が行われ、東日本19名、西日本17名の新幹事が選出された後、平成30年度の予算案発表がされ通常総会は閉会した。この日、発表された報告や予算案はすべて承認・可決された。また、小林均司代表幹事は引き続き再任された。続いて、第145回学術大会が行われ『いわゆる“酸・熱”トリートメントの可能性』と『人口減少時代に生き残る美容室』の2つを題に大久保淳氏（新美容出版株式会社／代表取締役社長）が、日本の“酸・熱”トリートメント認識状況やトリートメントメニューのお客様への提案について講演。また少子高齢化社会の打開策として都会だけではなく、地方から最先端を学ぶ社会構造の変化を述べられた。学術大会後に懇親会が開かれ幕を閉じた。

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