SCISSORS

「THE BEAUTREC」2022年3月号

特集

本当に使われているシザー
~ いい道具は技術を育む ~

2022年3月号 目次

  • ■世界に誇れる 日本の理美容ハサミ

    Hair-dressing Scissors Consortium 会長 長谷川敏雄

  • ■メーカーの自信作!「一度は使って欲しい」いち押しシザーズ

    ナルトシザー、UTSUMI、ジョーウェル・シザーズ/東光舎、ベルネ、貝印、東京理器、ロイヤルマスターシザーズ

  • ■美容技術者をとりこにする刃物

    カットレザー(貝印カミソリ株式会社)、バリカン(大東電機工業株式会社)、キューティクルニッパー(株式会社ヒカリ)

  • ■NEWS HOT NEWS
  • ■トップクリエイターが愛用するシザーズ

    福井達真(PEEK-A-BOO 銀座並木通り店)、池戸裕二(MINX銀座5丁目店)、金谷二郎(snob Eternita)、三島裕和(PREMIUM BAEBER KOTOBUKI)、古庄真也(JUNES HARAJUKU)、加藤孝子(ROOTS)、松田良憲(Y.S.PARK)、kazu(CARNIVAL)、岩田康平(AFLOAT RUVUA)、井澤隆之(BEAUTRIUM神戸)、水野涼太(Beauty Connection Ginza Hair Salon)

  • ■髪を切らずにデザインする“ヘアリセッター”

    神山伸彦

  • ■美容サロンのための行政リリース File No.24
  • ■BEAUTY concierge(#87)

    いつまでも髪色を愛せるように グレイカラーに特化した『カラーストーリー プライム』

Editor's Note

今年1月、厚生労働省から「理美容」が国民の必要最低限の生活を送るために不可欠なサービスとして、いわゆるエッセンシャルワークとの発表がありました。改めて理美容業の必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。今月号は、そうした理美容を支える重要な道具「シザーズ」を特集しました。今回紹介したシザーズメーカーは、どこもこだわりを持ちモノづくりをしているところばかり。そして、大切な道具だからこそ、いいものを使って欲しいと話しています。慣れた道具を変えることは簡単ではないですが、技術経験値とともにハサミも選び直すことが必要です。ぜひ参考にしてみてください。

Beauty Technique

Energize

エネルギーに満ちあふれ、活力のあるイメージに。ホワイトバックに強めのライティングで撮影しました。

Hair
Hair
ツヤ感がある女性らしい巻き上がりのウェーブスタイル。カラーバランスをとりながら品良く仕上げました。
Make-up
Make
ビタミンカラーを使用したメイクでエネルギッシュな印象に。ヘアカラーとリンクさせてビューティを表現しました。
Nail
Nail
ヘアと衣装に合わせ明るいトーンのイエローカラーにビッグストーンとパールでビジューアートを施しました。

AKZENTZ/オプションズカラーズ UL075 フィエスタイエロー)

衣装

モデル右手のリング¥26,400、左手のリング¥33,000/NOBORU SHIONOYA、ドレス¥52,800/Kanaaoki ※掲載価格は、すべて消費税込みの価格です。

モデル
TANYA SLOBODENIUK(donna)

cover creator

PHOTO
松山 優介
STYLING
YOSHI MIYAMASU
HAIR&MAKE-UP
TAKAKO

(有)T.A代表取締役。2005年、神奈川県横浜市鶴見区に「GLAMOROUS」、17年には「MarVeLous」を出店。講師活動を行う傍ら、自身も技術を学ぶため海外へ足を運んでいる。サロンワークではハイライトを駆使したヘアカラーやドライカット、ストロークカットを得意とする。お客様を魅力的にすることをモットーに一生涯付き合える美容師を目指しクリエイティブ活動もスタッフ育成とともに力を注いでいる。

NAIL
中西 順子

Blanceオーナーネイリスト。アクセンツサーティファイドエデュケーター&LUCU♥GELイグザミナーとして「アクセンツ」と「LUCU♥GEL」の普及活動を行うほか、NPO法人日本ネイリスト協会本部認定講師、トータルビューティスクール非常勤講師として活動中。