【訂正とお詫びのお知らせ】
ザ・ビューレック11月号p17「information 第11回 フューチャーズロード “デザインパワー” 2014」に誤りがございました。主催につきまして「株式会社ココア出版COCOAエデュケーションズ」ではなく、正しくは「株式会社アリミノ」です。読者の皆様、関係者の方々へは、大変ご迷惑をおかけいたしました。訂正しお詫び申し上げます。
師走の足音が聞こえてまいりました。皆様のサロンでも、せわしなくお客様をお迎えになっておられるのではないでしょうか。11月はネイルのさまざまなイベントが催されるネイル月間です。トータルで美を提案する際、ネイルは欠かせないものとなってきましたが、そのニーズは、美容の先へと広がりを見せています。今号は、そんなネイル産業の“今”を切り取り、その可能性を探りました。日本のネイルは、高い技術で世界からも注目を集め、医療の現場からは、ネイルの持つ癒やしが活用され始めています。ネイルの魅力を見直すことで、新たな需要の開拓に期待したいです。
11月号はインテリジェンスで女性的なムードを最大限に引き出せるよう、赤く染まった幻想的で情熱的な世界を表現。モデルの青く澄んだ瞳がいっそう魅力的に映えるアングルと光がポイント。
Hair - 肉体的インテリジェンス、肉体が持つ能力、メカニズムを“細胞”と捉え、ヘアの丸味で表現。レッドとボルドーのエクステンションを付けたヘアに3段階の大きさのボールを入れながら、ひとつひとつ黒ゴムでまとめていきます。
Make-up - 精神的インテリジェンスをアイメイクの赤味で、グラデーションの広がりで人生の目的意識、内面の強さ、良心、価値観を表現。目頭にゴールドのアイシャドーを入れ、外側からこめかみにかけてレッドオレンジでグラデーションを付けて広げていきます。まゆ、リップのラインはしっかりと、精神的ラインをイメージしています。
Nail -マットとツヤの両質感をデザインで表現。ジェルで描いたチェックがポイント。
(アクセンツ UV/LED ジェルアートカラーズ UL602 ブラック、UL604 レッド)
衣装/コスチューム:SHIDA TATSUYA TEL.044-982-0251
Profile
shu uemuraアトリエに参加後渡仏。パリを拠点にNY、香港、シンガポール、マレーシアなど世界中で雑誌・広告の仕事を手がける。1995年日本に拠点を移し活動を再開。C-LOVe、Les Doigts、&’s management