寒さが厳しいこの季節、体の芯から温まるお風呂はうれしいもの。遠方の温泉に出かけなくても入浴剤なら自宅で楽しめるとあって根強い人気です。特に好評なのは炭酸ガスが出るタイプだそう。冷えた体や疲れに効果的だけでなく、シュワシュワ湧き上がってくる「泡」は見ていて飽きないことも支持されている理由かもしれません。サロンにおいて「泡」は洗顔やヘアケアなど、昔から身近なものですが、いろいろなチカラが隠れていそうです。ここ数年来の炭酸ブームも気になるところ。今号のザ・ビューレックでは「泡」について改めて考えたいと思います。フワフワと軽くて心もとない存在ですが、洗浄だけではないチカラに触れてお客様のケアやサロンの新メニュー導入に役立てていただきたいと思います。
現代女性の上品さとセクシーさをmodern classicというファッション表現でつくり上げました。マスキュリンスタイルのクールビューティ。クラシックのモノクロテイストでより魅力的に。
Hair - Uピンカールで作った寒色系のカラフルなエクステンション。バランスを見ながら逆三角形のフォルムにつくりあげていきます。
Make-up - 目元、アイラインにアクセントを、リップはなるべくヌーディーに。フレームアイラインの下は直線的に見せ、寒色系の黒いアイラインシャドーでしまるように描きます。
Nail - 斜めストライプと単色塗りを交互に、セクシー&クラシックをイメージしてデザインしました。ゴールドラメ&ブラックカラーが大人な雰囲気を演出しています。
(アクセンツ ジェルアートカラーズ 602 ブラック)
衣装 - ブラウス、パンツ(LUV Timmy 03-3409-5424)
Profile
shu uemuraアトリエに参加後渡仏。パリを拠点にNY、香港、シンガポール、マレーシアなど世界中で雑誌・広告の仕事を手がける。1995年日本に拠点を移し活動を再開。C-LOVe、Les Doigts、&’s management