NHDKが「2018 NHDK特別セミナー
“津軽三味線:民謡の伝来とミニコンサート”」を開催
美容協同組合日本ヘアデザイン協会(NHDK/横田敏一理事長)は、2018年10月2日(火)、中野サンプラザ(東京都・中野区)において、「2018 NHDK特別セミナー“津軽三味線:民謡の伝来とミニコンサート”」を開催した。冒頭、横田理事長は挨拶で「学芸文教委員会は、20〜30年前からNHDKを支える大切な役割を担っている。そのNHDKの一番の中心はニューヘアモードの発表であり、幅広い技術・知識を身に付けてもらうために発足した。学芸文教委員会も技術の講習や日本の伝統の教養を深めるための講習を行ってきた。今回は津軽三味線ということで、東北を旅するきっかけにしてほしい」と語った。講師には、津軽三味線 小山流の師範である小山力宝氏が招かれ、総師範と唄い手による演奏とともに日本各地の民謡について解説。参加者も手拍子や掛け声を入れたり、質問をしたりなど、終始にぎやかな講演となった。また講演後にはミニコンサートが行われ、迫力のある演奏に参加者は真剣に聞き入っていた。閉会の挨拶では、学芸文教委員会の五十嵐義昭委員長より、次回は2019年3月5日(火)に、(株)フジシン本社 FASTAUにおいて、肌トラブルに対応する講演会を開催予定であることが発表された。
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