インターコワフュール ジャパン（ICD Japan／世界美容家協会／山野純治会長）は、2018年8月21日(火)、アリミノホール（東京都・新宿区）において、「アクティブセミナー2018」を開催した。美容を深めるために定期的に開催される同セミナーは、今年度から年3回開催予定で今回は第1弾。会員の木下裕章氏を講師に迎え、「パーマ」をテーマとし、『木下裕章の志事術』（メンズパーマスタイル＆レディースパーマスタイル デモンストレーション）を行った。木下氏は理美容のダブルライセンスを取得している創業明治27年の老舗サロンの5代目。セミナーはアクティブ委員長の加賀裕章氏の挨拶から始まり、�@パーマ市場を知る�A男性女性の違いについて�B意識変化とトレンドについて�C取り組みについてという4つのテーマに基づき、講義が行われた。続いて、男性・女性モデルでのデモンストレーションが行われ、男女のパーマ構成の違いを分かりやすく説明し、ロジカルな理論とテクニックが披露された。自身はサロンワークでもパーマ比率60％を超えるという。最後にICD Japanの山野純治会長が登壇し、活動報告や今後のセミナー予定が案内され、(株)アリミノ 田尾大介社長からは「ICD Japanが中心となり世界の美容師との懸け橋になり業界全体を高めていってほしい」とメッセージが送られた。今後のセミナーは10月・11月と予定されており、随時ICD Japanホームページより発信予定。

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