NPO法人日本ネイリスト協会（JNA／瀧川晃一 理事長）は、2018年6月20日（水）、ザ・キャピトルホテル東急（東京都・千代田区）において、「第13回 通常総会」を開催した。冒頭で瀧川晃一理事長は、「日本のネイルは感性も技術も世界一。その証として、アジア諸国から検定試験実施の要望がきており数年の準備期間を経て、昨年9月台湾、今年2月に韓国で『JNA国際ネイリスト技能検定試験』を実施した。また、中国・北京からの希望者が多かったことから、4月に試験官を養成し6月に試験を行いました。こうした日本の技術指導をとおし、更なる受講希望があれば国内のJNA認定校への受講につながることも期待している」と挨拶。国際委員会からは、台湾、韓国、中国においては、今後も検定試験が行われる予定があり、国外の教育マーケット拡大とインバウンド需要の拡大への連携をしてくことを発表。また、総務委員会からは、職としてのネイリスト社会的地位向上の施策、教育委員会からは現在進めている「フットケア検定試験」の政策にていてなど、各委員会から多岐にわたる活動案の発表がされた。この日提出された議案は第5号議案まですべて承認可決された。

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