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全理連が「2018 クールビズヘア」を発表

全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連/大森利夫理事長)は、2018年4月25日(水)、全理連ビル(東京都・渋谷区)において、地球温暖化防止対策ヘアスタイル「2018 クールビズヘア」を発表した。国が進める地球温暖化対策並びに電力エネルギー削減に応えるため、全理連が行っている取り組みの1つである。「髪を1cm切って体感温度を1℃下げる」をキャッチフレーズに、クールビズなヘアスタイルを募集している。12回目の今回は、募集対象を理容師から一般にまで拡大。「ジャパンBARBERで涼しい夏を」をサブテーマに、今後のインバウンド対策に向け外国人モデルを中心に、国内だけでなく海外からも募集。合計142作品もの応募があった。大森理事長は、「冷シャンプーや顔そりなどの日本の技術・おもてなしで、インバウンド対策により力を入れ、継続していきたい。また、世界レベルでの省エネ対策を目指し、国民ひとりひとりの意識向上へつなげたい」と述べ、9月にフランス・パリで行われる世界大会でも、今後の対策を発表する意向であることを述べた。つづいて笹川博義環境大臣政務官は、「環境省の取り組みの主旨をよく理解した全理連の取り組みに感謝している。インバウンド対策により、外国の方も安心して理容室に入れるのでは。国の政策としてもバックアップになっている」と述べた。当日は実際にデモンストレーションが行われ、最優秀賞受賞の上田直哉氏と、駒崎智全理連中央講師・駒崎結氏の親子がスタイリングを披露。初の試みとして、環境省の職員がモデルを務めた。受賞者は下記のとおり。


受賞者
受賞者 上田直哉(新潟県)
優秀賞 梅本崇司(和歌山県)
入選

・メンズ部門

村上健太郎(栃木県)
大平法正(東京都)
笠立隆志(熊本県)
秋山真也(高津理容美容専門学校)

・レディス部門

松屋翔子(新潟県)
野田典宏(埼玉県)
吉平健太(徳島県)

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