2018.02.01 掲載
全美連が「第374回 理事会」ならびに「新年懇親会」を開催
全日本美容業生活衛生同業組合連合会(全美連/𠮷井眞人理事長)は、2018年1月24日(水)、ホテルニューオータニ(東京都・千代田区)において、「第374回 理事会」ならびに「新年懇親会」を開催した。𠮷井理事長は挨拶で、「2018年を『リセット元年』と題し、時代にあった法律、政策が必要とされているなか、人をテーマに事業計画を練っていく。2021年より先の業界を考え、新しい時代に向けた準備を進めていく」と語った。また、今後は人手不足、外国人、学校、留学生の問題も考えるとし、外国人の就労に関して検討を始めることを示唆した。報告事項では、「はれのひ」問題に関する意見が多く出され、各県単位の対応ではなく組合全体での行動を呼びかける意見などが飛び出したが、報告案件として収束した。議案としては、10月23日(火)に新潟で開催される「第46回 全日本美容技術選手権大会」の入場料について、「美容業に関する標準営業約款」を時代に合わせて改正することなどが検討され、承認された。理事会に続いて開かれた新年懇親会では、来賓の国会議員や業界団体の長より多数の祝辞が述べられた。和やかな雰囲気で歓談が進み、藤原國明副理事長の中締めでお開きとなった。
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