滝川（株）（滝川睦子社長）は、2017年1月5日（木）、浅草ビューホテル（東京都・台東区）において、取引メーカーを中心に約300名を招き、「平成29年 新年賀詞交換会」を開催した。まずは、同社員の年男年女で構成された声歌隊が登壇し、社歌が披露された。滝川社長は年頭の挨拶で、「繰り返し“トータルビューティ”を発信し続けてきたが、ここ2年間においては、拠点のないエリアへ足を運び、そのエリアのお客様に集まっていただき直接対話の機会を設けてきた。エリアやサロン規模、お客様の属性により悩みが違い、また新しいことをしたいが方法がわからないなど悩みを持つサロン様が多くいた。1サロンごとにオーダーメイドのような対応をしてきた」とし、同社が推奨している脱毛ジャンルにおいても美容室で美容メニューとして導入をするサロンが増えたことを報告。それに伴い、「美容業界にとっても美容の文化にとっての法令を遵守する姿勢がどれだけ真摯なものなのか伝わるようにお手伝いいただけたら幸い」とし、認証を受けた美容ライト脱毛機器の使用でも、使い手の不注意などによる事故発生も起こり得ることを注意喚起するとともに、商品導入後、来店客のメニュー体験後まで責任を持っていくことの必要性を訴えた。また、取引メーカーに向けて、「コンプライアンス確認を当たり前のようにしてくれていることで安全で安心な商品を提供できている」と感謝の意を表し、今後も密に情報交換をしていきたいと展望を語った。続いて、山東昭子参議院議員、今井絵里子参議院議員による来賓挨拶、滝川奨学金制度の第1期生から第3期生までの奨学生とその制度に賛同し協力した全国美容週間実行委員会の講師たちが登壇した。第3期生の卒業を控え、一区切りを迎えるにあたり講師たちに感謝状が贈られた。続いて、鏡開き、（株）アリミノの田尾大介社長による乾杯が行われた。また、来場者が幸運をかき込めるようにと熊手が100個用意され、振袖さんとともに華やかな抽選会が行われた。当選者は、大熊手の前で当選した熊手を手に振袖さんと記念写真を撮るなど縁起のよい年はじめとなった。

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