全理連が「第68回全国理容競技大会」を開催
全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連/大森利夫理事長)は、2016年11月21日(月)、高知県立春野総合運動公園体育館(高知県・高知市)において、「第68回全国理容競技大会」を開催した。本大会は、日本の理容技術の枠を競う業界最大のイベントとして、昭和23年から開催されているもの。今年のスローガンは「起こせ、新しい波を。龍馬のごとく!」。現状の業界の厳しさを踏まえ、いかに現状を打破するか、という思いが込められている。第1部門「クラシカルカット・ファッションカテゴリー」、第2部門「トレンドカット・オン・レディス」、第3部門「トレンドカット・オン・メンズXY code-E」の3部門に加え、60歳以上の理容師が対象となる「マスタースタイリスト部門 よさこい大賞」、「理容2016年メッセ−ジ全国大会」も同時開催された。選手たちは日頃から鍛え上げてきた技術を発揮しようと熱心に競い合っていた。優勝者は下記のとおり。
第68回全国理容競技大会 優勝者 | |
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第1部門「クラシカルカット・ファッションカテゴリー」 | 仲山浩史(東京都) |
第2部門「トレンドカット・オン・レディス」 | 谷欣文(大阪府) |
第3部門「トレンドカット・オン・メンズXY code-E」 | 荒井翔(東京都) |
マスタースタイリスト部門「よさこい大賞」 | 鳴海勝(大分県) |
理容 2016 メッセージ全国大会 | 今西正樹(奈良県) |