「第13回 武市昌子杯 振袖・留袖・花嫁 着付技術選手権」が開催
武市昌子杯実行委員会(荘司礼子実行委員長)は、11月22日(火)、セルリアンタワー東急ホテル(東京都・渋谷区)において、「第13回 武市昌子杯 振袖・留袖・花嫁 着付技術選手権」を開催した。同選手権は、主催者がモデルと衣装を用意し、参加者は当日抽選にて決定したモデルに着付を行う。参加選手たちにとって可能な限り等しい条件下とサロンワークに近い状態で行われる実践型の着付コンテストだ。競技は「振袖着付」「留袖着付」「打掛花嫁」の3部門で、計144名が技を競った。400名以上入る会場では、応援者と巧みな技術を見ようと、多くの人が集まった。表彰式の講評で荘司実行委員長は、どの部門においても、さまざまな技術がり勉強になる、観覧の方々も何かしら得るものがあったのではないか、としながら、大会をとおしより多くの人に着物に触れ文化継承が行われることを願った。競技終了後は、エキシビジョンで「十二単お服上げ」が行われた。各部門の入賞者は下記のとおり。
第13回 武市昌子杯 振袖・留袖・花嫁 着付技術選手権 受賞者 | |
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振袖着付 |
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留袖着付 |
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打掛花嫁 |
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