ICD JAPANが「2017年ICD世界大会日本開催」記者会見開催
インターコワフュールジャパン(ICD JAPAN/世界美容家協会/山野純治会長)は、2016年6月15日(木)、京王プラザホテル(東京都・新宿区)において、「2017年ICD世界大会日本開催」について記者会見を行った。世界の美容文化・美容家たちが交流する唯一のワールドワイドな世界組織であるインターコワフュールは、通年はパリにおいてモンディアルパフォーマンスとして各国より美容師が集まり、その腕前を披露し、友好を図っている。そして、4年に一度、世界のホットな国で世界大会を開催している。近年では、2012年にローマ、2008年にリオデジャネイロ、2004年に東京、2000年にベルリンで開催されており、世界各国の最先端ヘアファッションを集め、最高のパフォーマンスをみせている。同大会は、今年9月に、「インターコワフュールワールドコングレス上海」として開催される予定だったが、諸般の事情により開催を断念するに至った。ICD JAPANは、パリ本部であるインターコワフュールモンディアルとの協議の結果、「第22回インターコワフュールワールドコングレス」を“Osaka/Kyoto Japan”として、2017年5月15日(月)を皮切りに16日(火)、17日(水)の3日間、大阪リーガロイヤルホテルを拠点とし、「京都ジャパンナイト」を開催することを発表した。開催地が日本に決定するにあたり、パリ本部において幾度かにわたる協議が行われ、世界市場で最も熱いアジアで、またその最大の拠点は日本であるということでパリ本部がICD JAPANに日本開催という強い要請を打診してきた経緯がある。インターコワフュール世界副会長及びアジアリージョン会長を務める柿本栄三氏は、世界大会の日本開催において、日本を象徴する催しを加えたプログラムの検討や大会の大成功への意気込みを力強く語った。