MGKが「第43回定期総会及び第141回学術大会」を開催
毛髪科学技術者協会は、4月21日(木)、東京ガーデンパレス(東京都文京区)において「第43回定期総会及び第141回学術大会」を開催した。初めに、第43回通常総会が開催され冒頭に上島幸一西日本代表幹事より開会の挨拶があり、次に、平成27年度の事業報告・決算報告・監査報告がされた。報告後に役員改選が行われ、東日本・西日本でそれぞれ17名ずつの新幹事が選出された後、平成28年度予算案発表がされ定期総会は閉会した。この日、発表された報告や予算案はすべて承認・可決された。 続いて、第141回学術大会が行われ『抜け毛の原因と対策の「いろは」』を題に、伊藤泰介氏(浜松医科大学皮膚科 病院准教授/医局長/外来医長)が、患者の症状をもとに脱毛の原因や種類、また、育毛剤等の薬剤を活用した脱毛対策や注意点について講演。発表内容に対して様々な質問がとび出し活発な話し合いの場となった。学術大会後に懇親会が開かれ幕を閉じた。