BA東京が第3回「きもので銀座」を実施
東京都美容生活衛生同業組合(BA東京/金内光信理事長)は、9月22日(火)、第一ホテル東京(東京都・港区)に集合し、「きもので銀座」を実施した。このイベントは、日本の伝統的民族衣装である「きもの」をより多くの人に着ていただく機会を増やし、着物文化の振興をはかる目的で参加者全員が「きもの」を着て集うというもので、今回が3回目となる。今回の講演を担当したのは、元宝塚スターで現在は東京宝塚劇場支配人を務める小川甲子(甲にしき)さんで、「宝塚式の躾と教育、宝塚歌劇の楽しみ方」と題して金内理事長と対談形式で行われた。その後、参加者は初の歩行者天国で車の往来のない銀座中央通を三々五々遊歩しながら宝塚歌劇へと「雪組公演星逢一夜」を観劇するために向かった。色とりどりのきもの姿に、町行く人々は振り返り、海外客はカメラを向け注目を集める中、きもの文化をアピールした。