全国理容生活衛生同業組合連合会（全理連／大森利夫理事長）は、1月28日（水）、全理連ビル（東京都・渋谷区）において、「2016全理連ナショナルチーム結団式」を行った。本チームは、2016年3月、韓国・ソウルにおいて開催される『ソウル世界大会2016（OMCヘアワールド2016）』での金メダル獲得を目指して結成されたもの。大森理事長は冒頭挨拶で「日本チームは昨年のドイツ大会でも銀メダルを獲得するなど、世界に誇る技術を持っている。今回はぜひとも全員が金メダルを持って帰ってきてほしい。こうした期待をかけられることも誇りに思い、頑張っていただきたい」と選手を激励。一方、今回で5回目の世界大会参加となる栗野大輔選手は「過去に4回金メダルを逃してきたが、夢は逃げない。今度こそ、全員で金メダルを手にしたい」と意気込みを語った。今後選手たちはこれまでの教訓を活かしながらトレーニングを積み、本大会に臨む。