(株)フィヨーレ コスメティクス（滝川晃一社長）は、9月7日（日）、ホテル日航東京（東京都・港区）において、「第7回 代理店会議」を開催した。会議の冒頭、滝川社長より「今年7年目を迎えるフィヨーレは、消費増税の影響が若干あったものの、前年対比125％の売上げを達成することができた。この成績を収めることができたのは、サロン様からの信頼を受け、フィヨーレというブランドを育てていただき、ならびに有力なディーラー様からの温かいご支援によるもの」と謝辞を述べた。引き続き、この1年間で特に、フィヨーレ発展に寄与した代理店10社に感謝状を授与。また、尾鷲光夫副社長より今後の方針として「連繋」をキーワードに、サロンケアとホームケアの連繋をつくり出す新製品の構想を発表。トータルビューティを導入するときと同じように新たな技術を学び、ヘアケアのトリートメントメニューを充実させることで、さらなる売上げ向上を目指したいと今後の展望を語った。続いて、牧野辰也取締役より、10月下旬に発売される「Phytorio Living（フィトリオリビング）」の新商品（バスソルト2種／ヘア＆ボディオイル2種／ハンドクリーム1種）が発表され、コンセプトである植物由来の素材を使用し、極限まで石油系原料を控え、ホームページで独自の基準によるフィト率（http://fiole.jp/products/phyto_about.html）を公開し、安全安心な製品づくりを目指す同商品の開発経緯を説明した。その後、滝川睦子取締役より、ディスプレイにはその商品が生まれた背景や世界観をつくり出すようなストーリーが組み込まれていると説明があり、シーズンに合わせたギフトも対応すると発表。これを受け、会議終了後の懇親会では、来場者はシリーズごとに配置された会場内のディスプレイを、そのストーリーとともに堪能しながら写真を撮り、活気のある賑やかな場となった。

滝川晃一社長挨拶	尾鷲光夫副社長挨拶

季節を感じさせるシーズン対応ギフト

フィヨーレ「第7回 代理店会議」の様子。新商品の構想に注目が集まる

『Phytorio Living』のボディケア新商品。 世界観をつくり出す魅力的なディスプレイ	サロンケアとホームケアの連繋 『CURE ALL（キュアオール）』 システムトリートメント

ヘアアレンジによって選べる
『CREATIVE DESIGN（クリエイティブデザイン）』12種

注目が集まった『Phytorio Living』シーズン別ディスプレイ