インターコワフュールジャパン(ICD Japan/世界美容家協会/鈴木英里子会長)は、9月25日(木)、京王プラザホテル(東京都・新宿区)において、記者会見を行った。冒頭、鈴木会長より、ICD会員・関係者合わせて39名でフランス パリで行われた「2014 ICD モンディアル パフォーマンス」に参加し、「シュバリエ褒章」受章式やステージを行ったことが報告された。続いて、「シュバリエ褒章」受章者が紹介され、大林博之ファッション委員長より、ステージ報告で、9月6日(土)、4チームによるガラショー「ナイト オブ ザ スターズ」を行い、ファンデーションギョーム ジュニアの若い人たちのステージやICD韓国として初めて韓国が参加したこと、ICDモンディアルが提案する2015年のトレンドが、ノルディックリージョンで白夜のミスティックな雰囲気であったこと、翌7日(日)には、5チームによる「第3回 ファッションデイ・ワークショップ」を開催し、ファンデーションギョーム ICD Japanとして加賀裕章会員と長谷卓会員が、各国の流行、トレンドを意識しながら個性あふれるプレゼンを「クール カワイイ」をタイトルに6ステージ、モデル10名をつかい、ティーチイン形式で披露したことが報告された。そして、「日本チームが発信するプレゼンはサロンワークに落とし込まれた実用的なもので、カットは高い注目を集め、楽しく魅力的な明るい雰囲気の中で終えることができ、世界の観衆から大成功の評価をいただいた」と加えた。続く、坪内能莉子ギョームファンデーション世界副会長・ナショナルギョームファンデーションジャパン会長より、ファンデーション・ギョームショウのジュニアステージの報告で、日本の河元伸悟会員を含む42名のジュニアが“バックステージ”をテーマに、舞台にたったことが発表された。柿本榮三ICD世界副会長・アジアリージョン会長からは、役員改選により引き続き3年間の任期を任されたこと、また、モンディアルからアジアでの撮影を要請され、今年4月にバリ島において撮影を行ったが、2015年春に、今度は上海での撮影を決定したことが報告された。同秋には「第2回 リアリティ ヘアショー」を東京で開催する予定と抱負を語った。また、2016年9月には、「ワールドコングレス 2016 上海」を開催することも同時に発表した。受章者、およびステージ出演者は下記のとおり。
シュバリエ褒章受章者※順不同、敬称略 |
ナイト/新田千鶴子、成迫博、山野愛子ジェーン |
オフィサー/加藤待子、加賀裕章、森久美子 |
ベストワールド・アカデミー/資生堂学園 マサ大竹 |
クリエイティブ・モード/大林博之、計良宏文 |
ゴールドピン/柿本榮三 |
ファンデーション・ギョームショウ |
ジュニア/河元伸悟 |
ファッションデイ |
ICD Japanワークショップ/加賀裕章、長谷卓 |